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建築機械部(本社営業)
入社を検討していたころは、入りたい特定の業界というものを持ってはいませんでした。
私自身で感じる自分の魅力は「人とのコミュニケーション能力」だと思っています。このため就職に関しても、特定の業界というよりは、やりたい業務内容、つまり営業という業種に絞って考えていたのが実際です。
そんな中で金融や、メーカーなど様々な会社を訪問しましたが、自分のアピールポイントを特に活かせると思ったのが当社でした。
ポイントは2つあり1つは面接で感じた気持ちの伝達です。いわゆるコミュニケーションの行き来とでも言うのでしょうか。アットホームな雰囲気と人柄などから来る言葉が相まって、居心地の良さを感じておりました。
もう1つは建設業界の安定性を感じたからです。住居や街中のビル、オフィスなどが無くなるという事は考えづらく、この先も需要は長く続いていくだろうと考え、また成長性が見込める業界に身を置くことは、自分にとっても良い経験になると思いました。
私は昨年まで福岡支店に在籍しており、現在は東京本社配属ですが、この気持ちの良い雰囲気は、場所を問わず感じることができています。
東京都内を歩いていると、各所の工事現場でビルマンクレーンを見ることが出来ます。実はタワークレーンの大半が、ビルマンクレーンということもあり、とても身近に感じているのですが、自分たちが販売した機械が、「この街を作っている」そう感じる事が多々あり、これが大きなやりがいになり、仕事の魅力だと感じています。
幅広い商品知識を求められた福岡支店時代と比較をすると、現在は一つの商品をとことん追求していく、そんなイメージで活動しています。日々の営業活動の中で、専門的な観点で話している自分に気づくと、成長が実感でき、そういった体験も今のやりがいになっていると感じます。
現在、建設業界全体としては省人化およびICT化が進んでいます。
慢性的な人手不足の解決策として、これらの潮流は大変喜ばしいことです。しかしながら、実際に現場の方と話をする中では、必ずしも常に最新機の導入が望まれている訳ではないという声も聞きます。主な理由は現行機のコスト面での優位性と、作業員にとってのユーザビリティにあるようです。
その中でいかに人手不足を解決していくか。この問題の解決はまだ漠然とした大きな目標ではありますが、引き続き現場の声を聞きながら、少しでも現実的なものへと前進していきたいと思います。
省人化・ICT化に絡めると、建設業界は「24年問題」も抱えています。働き方改革の一環で、就労時間制限が設けられることとなりました。働きやすい環境となることで長期的には就労者が増えることを期待しますが、やはり人材・労働力不足はしばらく続くでしょう。
この状況を打破するには我々のような若い世代が業界を先導していく必要があると感じます。その旗振り役として様々な分野・領域にアンテナを張り、現場の問題解決に積極的なチャレンジをしていきたいと思います。
決まったパターンのスケジューリングはなく、お客様に合わせて臨機応変に動いています。
1ヶ月単位で見ると
東京本社のまわりは開拓中です。
福岡時代には支店の近くにある精肉店直営の焼肉屋に通っていました。こういったコスパがよくおいしいお店が発掘できるのも、支店配属の密かな特権かなと思います。