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山岳土木機械部(本社営業)
やはり憧れの建設機器を取り扱うことができるという部分が大きいと思っています。
当社では選考過程で社員座談会というイベントを行っています。そこで山岳トンネル工事ではこういった機械を扱うとか、この機械はこのくらいのお金が動くなど、具体的な業務内容を先輩社員に教えていただく機会がありました。
もともとドリルジャンボの担当になりたいと思っていた私は、この大きなプロジェクトに参画したい、そういった希望を持って入社しました。
実際業務を行うと、想像よりも泥臭い部分はありますが、顔を覚えてもらって行う仕事は、「とても楽しい」の一言につきます。
自分の提案で案件受注へ至ったとき、人との繋がりを感じられることが大きなやりがいです。
工事段階の機械選定、仕様調整から断面の検討、そして導入後のアフターサービスまで多岐にわたる提案をもって、現場の所長さんへ商品を営業するのが私の仕事です。そのためには機械そのものの知識はもちろん、現場ごとの詳細な情報、時には所長さんがどのような考え方を持っているのかまで把握している必要があります。
これらを得る上で、もっとも重要な要素は人脈だと考えています。相談相手は部署の先輩やメーカーさん、更には過去にお付き合いのあったゼネコンの職員さん。案件受注ができたということは、そういった方たちから得た知識・情報を有効に活用することができたということ。そして、そういった方たちと良好な関係を築くことができていたということ。このように人と人の繋がりの成果が案件受注という形で実感できるのが大きなやりがいとなっています。
魅力はなんといっても、トンネル掘削現場を間近で見ることができる点です。交通インフラの要である山岳トンネルですが、日常生活の中で掘削の瞬間を拝むことは、まずありません。自分より遥かに大きい山に、機械が立ち向かって行く姿は、まさに“圧巻”です。
今の目標の1つに長大トンネルのプロジェクトに挑戦という気持ちがあります。
知識を身に着け、提案営業の質の向上に努め、長大トンネル案件を受注出来るようになりたいと思っています。長大トンネルというのは長さが5km以上のトンネルの事を指します。これは日本全国でたったの20弱ほどしかありません。
そして長大トンネルは当然、作業の工期も長く、人員も機械も数多く必要です。そしてその中で効率的に進めるには知恵も必要です。アフターサービスの提案も工期が長いだけによりシビアになってきます。
難しいチャレンジになりますが、現場の方に「伊藤忠TC建機の機械を使いたい!」と思っていただけるような営業活動をしていきたいと思います。
また高度経済成長時代に作っているトンネルの寿命もそろそろやってきます。これらの再構築にもチャンレンジしたいと思っています。
あともう1つ、挑戦とは違いますが新しく仲間になる後輩から、元気なパワーを貰いたいとも思っています。
自分は少し臆病な部分があるので、意見をしっかり訴求できるパワーが必要かと感じていて、それには新入社員の何にも臆さない力と合わせることが大事かと思っています。
~出張の一日~
新幹線搭乗
現場所長アポ①
現場所長アポ②
移動&昼食
ゼネコン各支店挨拶
移動&新幹線搭乗(直帰)
会社裏口から出て少し歩いたところにある、エスニック系のベトナム料理店がとてもおいしいです。